TOKYOの真価

2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まりました。

「TOKYO」と聞いたとき、素直に喜びました。
賛否あると思いますが、個人的には被災地の復興支援にもつながると思っています。

スポーツ界はもちろん、教育、経済面、いろんなところに波及効果が見込まれます。
これから日本社会には大きなムーブメントが訪れるでしょう。

一方で、IOC総会でも質問が出た福島第一原発の問題など、
今の日本には課題が山積しています。
安倍総理は「安全」だと公言しました。
7年後、きょうの言葉は正解だったと誰もが思えることを信じています。

そして、大会をスポーツ界や経済界だけものにしてはいけないとも感じています。
インフラ、文化、科学技術、大会をきっかけにまざまなものが生まれるでしょう。
開催後、数十年先の日本社会にとって意味のあるものにしたいものです。

開催まであと7年。
世界に誇れる大会になるよう、自分も含め頑張って行かなければなりません。
TOKYOの真価が問われるのはこれからです。

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